お見合い…50年位前までは、お見合い結婚の方が多かったと言われる。始まりは江戸時代らしい。
簡単に言うと、
結婚は個人の問題ではなく、家同士の問題でもあったのだ。
また、女性は仕事も少なく、食べて行く為には結婚か妾になるしかなかったのも事実だった。
日本も欧米化が進み、女性にも平等に仕事が与えられ、核家族化政策により、結婚は自由恋愛の果ての結果となる。
村等の集合から離れ、家族から独立し、友人数人と仕事の仲間との中で、自由奔放にやって来たが、ふと気がつくと、適齢期は過ぎ、友人は結婚し、出会いの季節も過ぎてしまった。
これが現代社会日本が生んだ、超高齢化社会の裏側、結婚しない若者たちの現状である。
しかし、これからの事を考えると、少し遅くとも結婚し、生涯を共にするパートナーを見つけ、出来るなら子供を儲けて、自分の老後の心配を無くしたいと思うのが人情だ。
結婚相談所=お見合い斡旋
となるのもまた、必然である。
青い春も、焼け付く夏も、とうに通り過ぎてしまった彼らは、もはや中々恋愛に陥るものではない。感情の気薄か、はたまた、臆病なのかは別として、
今更、容姿だけでもあるまい…と、
色々考えるのであった。
結婚相談所のお見合いは凄い。
日本全国から登録され、
条件を打ち込むと、コンピュータが、まるでアパート探しさながら、
条件にぴったりのお相手を探しだしてくれる。
ただ…お部屋探しと違うのは、
人間には相性というのが付きものだ。
これはコンピュータではどうすることも出来ないのである。
また、自分にぴったりのお相手が、遥か400キロ先に居たとしても、中々お付き合い出来ないのも現実。
そこでホンキートンクは、
長野県にほぼ限定で、加盟しているそれぞれの相談室が、基本は各々のやり方でやってはいるが、ある一定のルールに基づいて、会員プロフィールを共有し、成婚率を高めると言うやり方を取っている、長野県結婚相談事業協同組合に加盟した。
お見合いの1番良いところは、
先にも述べたが、条件で選び会えると言うこと。特に家族のことを考える方には、
パーティーで条件的には合わない【素敵な人】を見つけてしまった場合より以後家族間で揉めることも少ない。
逆に、容姿、仕事など条件的に平均またはそれ以下の方は、
各相談所の腕にかかっているとも言える。(コンピューターならば引っかかり難い、選ばれにくいと言う意味)
ホンキートンクはお見合いを柱に起き、
それに持って行く為に、パーティーや合コン等を会員さんに提案しております。
パーティー参加も、巡り巡ってお見合いに繋がるのです。
7月17日海の日に、組合全体で行う、大規模なパーティーがあります。
詳しくはホームページで!