今日は2人の少年と友達になった。
孫にはちょい早く、息子だとかなり恥かきだが、久しぶりの少年たちとの交流は、私を若返らせるばかりか、新しい発見をさせてくれたり、
すっかり忘れていた感情を蘇らせたりする。
彼らの未来は素敵だったら良いななんて思いながら、こんな日本にしてしまった大人の責任も感じずにはいられなかった。
そんなことを考えながら話していると、ドキっとする、鋭い一言を言われた。
「オレが大人になったころ、おじさんもういないだろ!」
ホントだぁ!
もう30年生きていられるのだろうか?
彼らが、自分は大人だと自覚するころには、私は彼らと語り合うことが出来るのか微妙な感じだ。
だがな少年よ。
おじさんは楽しみにしているよ。
君たちがこれから作る未来をだよ。
おじさんがおじいさんになり、まだ生きていたら、君たちが作った未来の片隅に居させておくれ。
また遊ぼうぜ、友達だろ!