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一生懸命

一生懸命になり過ぎて、周りが見えなくなるくらいなら、若干手を抜いても余裕があった方が良い。

昔、担任の教師が言ったのが、印象的だった。

その言葉はずっと頭の何処かに引っかかっていて、時々、自分自身や、他の人が一生懸命になり過ぎて周りが見えてない状況に出くわすと、あの日の担任の姿を思い出す。

私はガキの頃から、教師には従順なタイプではなかったので、怒られ、叱られ、睨まれ、疎んじがられていた。

しかし、だからと言って、教師全員を嫌いだとは思っていなかったし、敵対心があった訳でもなく、好きな人は教師だろうが、生徒であろうが好き。

嫌いもまた然りだった。

担任がなぜあんなセリフを喋ったのかは忘れてしまったが、何しろ、常に余裕でいた方が上手くいくぜというメッセージは伝わっているのだ。

そして、そのメッセージは私から皆さんへ。

皆さんの中の誰かから、また誰かへと伝わっていくのだろうか?

何十年から先に、そういえば、昔ブログで読んだんだけど…等と伝わって行ったらば、この上ない喜びなのだが…。

皆さん、ホンキートンクは一生懸命よりちょっと引いて、余裕を持った婚活をオススメしております。