今回はかなり遠出して、長野市川中島にある、「麒麟児」まで出向いた。
友人がどうしても行こうと言うのは珍しい。これは楽しみだ!となり、ご同行させて頂いた次第だ。
麒麟児は有名店。並んでいる、並んでいる。
しかし、私は並ぶことにあまり抵抗がない。美味けりゃ良いのだ。これだけ並んでいるんだから、期待大だと順番を待った。
ようやく店内に入ると、小さな黒板に、本日完売メニューというのが書いてある。私はバイトらしき少年を捕まえた聞いてみた。
鶏白湯のスープが終わってしまったため、その3品は完売とのこと。
「ということは、鶏白湯が美味いっていうことじゃんか!なんてこった!」
かなりがっかり気分だが、友人はどこ吹く風。
結果、友人が中華そば(醤油)、私が鰹醤油つけそばをたのんだ。
先ずは中華そば(醤油)
うーむ、美味い。鶏を低温でじっくりタイプのスープが美味い。
松本辺りの中華そばのスープと若干違う。中々やるじゃないか!
そして鰹醤油つけそば
松本は豚骨に魚粉だが、ここは鶏ガラに魚粉。しかし、幕の張ったような鶏油が決め手で美味い。
信長のつけ麺と甲乙付けがたい…。
恐るべし、長野市…。
早いうちに、次回は鶏白湯系を食べに行こうと友人と約束。
ラーメン紀行、益々深みに嵌ってしまいそうです。
こうご期待!
★あくまでも個人の感想でしかありません。m(_ _)m