私の友人は、配慮が足りず、失敗をすることが多い。
否定されるのは誰でも嫌だが、すぐ謝りに気付き、軌道修正すればいいのだが、失敗を誤魔化そうとするために、どんどん悪い方へ向いて行ってしまう。
私はその友人から、すぐに謝ることを教えて貰った。非を認める事が大事なのだ。
逆に、後ろめたさは疎遠に繋がり、自分の社会を小さくして行ってしまい、また自分を正当化してしまうが故に言い訳が多く、突っ込みどころ満載になる。
そうなるとミジメだ。
色々な理屈を捏ねて、面倒臭い事から逃げるのはもうよそう。
自分のプライドなど、何の役にも立たないのだ。
嫌な事から逃げているのは、
夏休みの最終日、溜まった宿題と一緒なのだ。